不眠症が与える排尿の問題

不眠症は、排尿にも異常をきたす

 

夜のトイレが近くで寝られないという人、特に高齢者に多く見られますね。

 

なぜ高齢者はトイレが近くなるのでしょう?

 

1つは腎臓機能の低下です。日中の機能が衰える分、夜間で補おうとするのですね。加えて、年を重ねると睡眠の質が落ち、眠りが浅くなります。

 

また夜に働く抗利尿ホルモン分泌も減ります。こうして、トイレにこまめに起きることになるのです。

 

こうなってしまうと、不眠症になり、睡眠の質は更に落ち、体の老化はより進んで・・という悪循環になるのです。

 

これは高齢者だけではなく、働く若い世代にも見られる症状です。

 

寝不足が続き、疲れが溜まってくると腎臓機能が弱まり、毒素排泄機能が落ちます。

 

膀胱炎など細菌感染も引き起こしやすくなるうえ、腎臓機能の低下がもたらす各種病気を呼び込むことになります。頻尿もその1つです。

 

そして、こういう状況が続くと大変なストレスになります。

 

そのストレスで、頻尿症が悪化してしまい、睡眠障害を起こし、不眠症のため、腎臓機能が弱ったままという悪循環にもなります。

 

病的な頻尿は、専門病院で治療薬をもらえば解決可能です。

 

また体を温めることが大変大事です。

 

そして規則正しい生活をして、体を動かし、質のいい睡眠をとるようにすることが、頻尿や腎臓、膀胱トラブルの悪循環から抜ける最良の方法です。

 

実は慢性腎臓病と呼ばれる状態の人は1割近くいると言われています。

 

腎臓は老廃物の除去だけでなく、血圧調整、ホルモン分泌など人の体にとって大事な働きをする臓器なのです。

 

日常の睡眠や生活のリズムを維持するだけで、健康状態は大きく変わるのです。

 

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