短時間タイプの睡眠導入剤「レンドルミン」

寝ている間に効果を発揮する睡眠導入剤「レンドルミン」

 

「しっかり寝たはずなのに、寝たような気がしない」

 

という経験、ありがちですね。

 

人の睡眠には、ノンレム睡眠、レム睡眠と言って浅い睡眠、深い睡眠をリズミカルに繰り返し、頭や体をすっきりさせる効果があるのです。

 

したがって「眠りに問題がある場合は睡眠薬を服用する」というのは、やや安直、正確にいうとそれだけでは、睡眠の問題自体は解決しないのです。

 

睡眠薬は、入眠の時だけに作用する睡眠導入剤、短時間、中時間、長時間作用と4パターンの長さの種類があります。

 

しかし、先に書いたような理由で、この時間だけでは決められないのです。

 

一般的に、寝つきが悪い人には睡眠導入剤、中途覚醒が多い場合は、比較的作用時間が長いものを処方されます。

 

短時間タイプの睡眠導入剤「レンドルミン」

 

短時間タイプにはレンドルミンという薬があり、この薬は眠りについてから1時間半後に効きが最大になり、7時間で半減=効き目が切れます。

 

つまり寝ている間にフラットに作用するので、入眠、中途覚醒のどちらでも使用可能です。

 

またレンドルミンには抗不安、抗けいれん効果もありますが、同じタイプの薬が筋弛緩を起こしやすいのに比べ、筋弛緩を起こす危険性が少ない、極めて副作用が無く安全性の高いタイプの薬が「レンドルミン」なんです。

 

ぜひ処方してほしい薬のようですが、実はノンレム睡眠、レム睡眠のバランスが、かなりアンバランスになる薬でもあるのです。

 

この結果「8時間寝たけど、寝たような気がしない」という声が聞かれるのです。

 

安全性優先のため、このような薬効になってしまうようですが。

 

基本的には睡眠は質です。30分電車の中で寝たら異様にすっきりした体験、ありますよね。

 

これが夜全く眠れない不眠症解消の理想なんです。