「ソメール」の効果について、特徴や注意点などについての解説

 

長時間作用のある薬は、中途覚醒や早朝覚醒など、途中で目が覚めることが病的ストレスになる人には効果的です。

 

作用時間はいろいろですが、ソメールに至っては、85時間程度作用が続きます。

 

12時間以上作用の続く睡眠薬は、ふらつき、また起きた後に「持ち越し」と言って、眠気が残る、ふらつきが続く、健忘症状が起きる、などの症状が起きがちですが、作用時間の長さとは必ずしも一致しないようです。

 

というのは、薬の効果=強さと長さは、意味が違うからです。

 

作用時間7時間のロヒプノールはかなり強めの薬のため、持越しが出る人も多くいます。

 

この辺りは薬との相性もあるため、一概には言えません。

 

ただし、体内に薬が長く作用する分、日常での注意点が増えます。

 

車の運転や、筋肉を使う作業は注意をするか、避けるかする方が賢明です。

 

また、アルコールも同時に作用してしまう危険性があるので、気に留めておいた方が良いでしょう。
(厳禁ではありません。)

 

また、1番注意すべきは「飲む時間や量を医師に無断で変えてはいけない」ということです。

 

ソメランに限りませんが、作用時間の長いものは特に「ダブリ」が出てしまい、危険が多くなります。
(※だからといって、導入剤のような睡眠薬を小まめに飲んでもいいということではありません)

 

ロングスパンの薬だからこそ、持越しの症状や、体への影響などの自己管理が大事になってきます。

 

自己管理がしづらい高齢者の場合は、特に周囲が気を付ける必要があります。

 

重度呼吸器疾患の場合は使えませんので、処方されるときには、自分の体調や今飲んでいる薬を医師に伝えましょう。これはどんなタイプの睡眠薬でも同じことが言えます。

 

 

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