長時間効果がある「ドラール」の特徴

抗不安や緊張緩和に長時間効果がある「ドラール」

長時間効果がある「ドラール」の特徴

 

睡眠薬には、起きている時間も効果が続くものもありますが、ドラールは36時間という長い作用時間の薬です。

 

ちなみに、ドラールよりも効き目が長い薬も多くあるのです。

 

健康な人から見れば「寝すぎになるじゃん!」と言いたくなりますが、うつ病で不眠症状が出ている人の場合、睡眠に対する焦りが絶えず続く状態になります。

 

長い作用時間がある薬〜ドラールもですが、こういう薬は抗不安薬、緊張緩和の役目がとても大きいのです。つまり薬が効いている時間に、ずっと寝ているわけではなく起きているときの「寝られない恐怖」やうつ病などの症状を緩和できるのです。

 

実は長い作用時間の薬ほど、睡眠薬の減薬、断薬に使われることが多いのです。

 

寝つきを良くする睡眠導入剤だと、やめたときに「寝られなくなった!」ということになりますが、長時間作用の薬はまず「寝られる喜び」を体験できるため、その自信が礎になり、少しずつ自分の力で睡眠を取れるようにしていくことが出来るのです。

 

その代り、持病がある人はもちろん、1日の中のアルコール摂取が出来ない、カフェインも少な目になど、薬の作用時間分、制約が出てきてしまいます。

 

また36時間作用ということは、1日1回飲むと、ダブる時間は血中濃度が高めになったり、と気を付ける点が多くなるということは、長時間タイプの薬を使用する上では、心しておかねばなりません。

 

作用時間が長い分、日中眠気が残ることも多いようです。薬を使用している自覚を強く持っておきましょう。

 

またドラールの特徴として、食後に飲むと薬の作用が強くなりすぎます。必ず空腹時に飲んでください。

 

効き目が中時間〜24時間タイプの薬も同じような効果がありますので、まずそちらから飲んでみるというのもいいでしょう。医師とよく相談してみてください。

 

 

 

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