睡眠薬「ロヒプノール」の特徴

ロヒプノールの特徴と効果

 

 

睡眠薬「ロヒプノール」の特徴

 

睡眠薬には、色々な作用時間があり、それにより睡眠以外にもたらす効果も違ってきます。

 

短時間、中時間、長時間作用に大別されますが、中時間作用で1番ポピュラーなのは、ロヒプノールです。

 

かなり歴史が古く、同系の薬に比べ作用が強いのに副作用が少ないため、信頼性が高い薬です。

 

最大効き目時間が1時間、半減期=実際に薬が作用する時間が7時間程度あるため、不眠恐怖(眠れないことに対する恐怖)の強い人や熟睡感が得られないストレスの強い人には、効果的です。

 

睡眠不安が多いタイプに合う薬なので、抗不安作用も強いです。

 

脂肪に溶けにくいため、薬の効果のロスが少なく、太めの方にも使えるメリットもあります。

 

 

ロヒプノールのデメリット

 

一方で、中時間作用の薬であるため、作用時間が長く、日中に眠気などの効果が続くことがあります(持ち越し効果と言います)

 

同系の薬の中では、持ち越し効果が少ないと言われていますが、それでも個人の体質や他の薬との飲み合わせによっては、日中強い眠気が来ることもあります。

 

そのため集中力を欠く可能性がある上、抗不安作用があるため、筋肉がリラックスして、日中の筋弛緩も起きやすくなります。

 

またロヒプノールの場合、かなり睡眠障害に対して優れた薬であるため、依存気味になり、つい量を増やしてしまうなど、薬に頼りやすくなります。

 

薬物的に依存現象が起きるわけではないので、本人の意思の問題ですが、今までぐっすり寝られていたのに・・という環境を手放すには勇気がいるものです。

 

またアスピリン(某頭痛薬の主成分ですね)との飲み合わせが悪い点も要注意です。

 

優れた薬であるからこそ、依存しやすい点を含め、医師とよく話をしながら、自分の生活にとってベストの使い方を考えて、服用することをお勧めします。

 

 

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