短時間作用の睡眠導入剤「リスミー」

短時間作用の睡眠導入剤「リスミー」とは?

 

眠れないときには睡眠薬と考えがちですが、そもそも「眠れない状況」やその人のライフスタイルや性格により、睡眠薬の選び方は異なります。

 

とにかく夜きちんと寝たい!という人には、入眠時のみに作用する睡眠導入剤がいいでしょう。

 

しかし、睡眠の悩みはこういうパターンだけではありません。

 

途中に目が覚める、寝付けないことが病的に不安、はたまた寝る時間が結構マチマチにならざるを得ないなど、人の生活はバラバラですし、「ちょっともう少しよく寝られた方が」という希望を持つ人もいます。

 

こういうタイプの人には短時間作用の薬、例えばリスミーなどが向いています。

 

薬の最大効果時間が3時間、半減期(作用がほぼ切れる時間)が8~13時間と、かなり寝る前までの効果発揮時間がが長く、効きも長い薬です。

 

さっと寝て、すっきり起きたい人には全く向いていませんが、ちゃんと寝ることが出来たら多少時間はどうでも・・という、比較的時間に融通の効く人などには、ちょうどいいですね。

 

最大効果が3時間ということは、飲んでしばらく何かをしてから寝られるということでもあり、あまり服薬に対して神経質にならずに済みます。

 

しかし、裏を返すと「どうせ寝られるから」と薬を飲んでからパソコンをし続けていたり、と、かなり油断が増えてしまうのが、比較的長時間作用の睡眠薬の落とし穴になります。

 

元々リスミーは、入眠作用自体はあまり強くなく、簡単にいうと「だら〜」っとした睡眠薬です。

 

あまりきちんと寝られないという声もわりとあるのですが、抗不安作用があるため、飲むと楽になり、寝つきまでの時間に睡眠を妨げる活動をしてしまいがちなのが「効かない」理由の1つとも思われます。

 

睡眠導入剤で強制的に体を休ませる方法もありますが、個人的には夜全く眠れない不眠症の解消には休息ドリンクがおすすめです。