過活動膀胱になってしまう原因

過活動膀胱になってしまう原因は?

 

 

過活動膀胱とは、急に尿意に襲われトイレに間に合わない、また寝ているときも尿意が襲ってきて頻繁にトイレが近くなってしまう。

 

これだけでもストレスがかなり溜まりそうですが、実際にトイレに間に合わず漏れてしまったりもする厄介な病気で、夜全く眠れない睡眠障害になってしまう原因にもなっています。

 

こんな症状が起きてくる原因は何でしょう。

 

大きく分けると

 

1 神経伝達の異常
2 器質的な異常の2つがあります。

 

まず神経伝達ですが、解りやすい例としては脳梗塞などの後遺症で排尿の指示がうまく出せない状態になってしまい、誤作動を起こす場合などは当然、尿意を感じるタイミングや尿を我慢するコントロールが狂ってしまいます。

 

他にもパーキンソン病やヘルニアなど神経伝達を妨げるタイプの病気で起こることもあります。

 

同じ理由で、女性ホルモンの分泌が低下して体調自体が狂う更年期障害、またストレスが神経伝達を狂わせるケースもあります。

 

ですが、ストレスから尿意が続きそれ自体がストレスになり精神疾患になってしまうものは心因性頻尿という違う病気です。

 

尿が漏れてしまう事がないのが大きく違う点です。

 

次に器質的な異常ですが、男性の場合、前立腺肥大症などで尿が出にくくなり、無理を続けていると膀胱の筋肉が混乱してしまい、その結果不本意な尿意と失禁を招くことがあります。

 

女性の場合は、産後の骨盤底筋のゆるみが多いようです。

 

筋肉が弱れば尿を止めたつもりでも間に合ってないということは起きますよね。

 

もちろん男性も老化により筋肉が落ちるので、同じことが起きます。

 

ただし実際はいろいろな要素が絡まっていたり、また脳からの指令はちょっとしたことでも狂ってくるため、「これが原因」と一般論では言いづらい病気でもあります。