過活動膀胱と睡眠不足の関係

過活動膀胱で寝不足になってしまう原因

 

過活動膀胱とは、必要以上に膀胱が活発に動いてしまう病気です。

 

本来は膀胱が尿でいっぱいになった時に、トイレに行きたくなるものなので、寝ている最中にトイレに起きることはないか、1回程度です。

 

しかし、過活動膀胱になると、夜間も「尿意」を催し、小まめにトイレに起きる事になってしまいます。

 

すると寝る時間が減る事になり寝不足になるだけでなく、体内の睡眠リズム自体が壊れてしまいます。

 

人の睡眠は、眠りの深いノンレム睡眠とレム睡眠が一定のリズムで繰り返されることで、体や脳のリフレッシュなどの効果を発揮します。

 

「あ〜よく寝た!」という感覚ですね。しかし過活動膀胱はこのリズムを壊してしまうので、「どうも寝た気がしない不眠症・・・」になってしまうんです。

 

 

何が原因で過活動膀胱になってしまうのか?

 

過活動膀胱の原因は、前立腺肥大、骨盤底筋が緩むなどの体の病気に関わるものと、脳梗塞の後遺症など神経伝達機能の異常と2通りに分かれます。

 

また、どちらの場合も、自律神経の狂いで起こったりと、複合要素が絡み合うケースも多いのです。

 

夜間頻尿の場合、睡眠のリズムが狂うことで余計に自律神経のバランスが狂ってしまい、過活動膀胱悪化=夜全く眠れない不眠症が続く悪循環になってしまいます。

 

 

過活動膀胱以外の病気について

 

夜に頻繁にトイレに起きてしまう病気は、膀胱炎など過活動膀胱ではないものも多くあります。

 

まず泌尿器科にかかり、原因をしっかり突き止め治療しましょう。

 

過活動膀胱を改善するだけで睡眠がしっかり取れ、自律神経が整うことで他の体の不調が改善されることは充分考えられます。